感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV(エクシヴ)」第11話「ハジメニコトバアリキ」(2019年9月14日(土)深夜放送)

TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」キャラクターソング1

TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」公式サイト http://www.symphogear-xv.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第11話 『EPISODE 11 ハジメニコトバアリキ』 (2019年9月14日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 ノーブルレッドの転送フィールドにシンフォギア奏者が飛び込んだことで予想外の事態が発生し、全員が月の遺跡に転送されてしまっていた。両者ともメンバーが散り散りになってしまったため、月の防衛システムから身を守りながら、仲間と合流しようと動き始める。

 マリアと翼はアガートラームが発する光に導かれ、月遺跡の中枢部にたどり着き、そこに残されたシステム、エンキなる人物のコピー、とコンタクトする。そして、システムから、人類を含む地球上の生物が月遺跡の建造者によって作られた存在だと知る。

 建造者たちの一人だったシェム・ハは、権力を求めて反乱を起こし、自らを言語に変えて不死身と化した。シェム・ハは人類の遺伝情報の中に潜伏し、滅することは不可能だったため、建造者たちはバラルの呪詛によって人類の統一言語を失わせることでシェム・ハを封印したあと、地球を放棄して消えたのだった。

 シェム・ハの目的は月遺跡を破壊してバラルの呪詛を消滅させることであり、そのために巨大システム・ユグドラシルを起動させていた。

 翼とマリアはミラアルクと交戦し、撃退することに成功する。だが地球では世界各地にユグドラシルが出現していた。

感想

 冒頭、全く見たこと無いキャラ二人がバトルを繰り広げていたので、一体これは何なのだろうと首をひねってました……

 今回はラスボスのシェム・ハや月遺跡の謎などが一気に解明される重要回、だったはずですが、しかしながら、翼・マリアチーム対ミラアルク&分身のバトルが、さりげなくキン肉マンパロディだった事の方の衝撃が強くて、本筋がほとんど印象に残らなかった(笑)


・パロシーン1
 ミラアルク二人が床をかち割ってから、両方からドロップキックをかまして翼たちをサンドイッチ的に押しつぶしたシーン
→「王位争奪編」準決勝で、キン肉マンゼブラ&パルテノンが、キン肉マンロビンマスクに仕掛けた合体技「残虐技キャンバス・プレッサー」


・パロシーン2
 ミラアルク二人が空中で相手の周囲をぐるぐる回りながら足で攻撃していたシーン
→「夢の超人タッグ編」決勝戦で、ネプチューンマン&ビッグ・ザ・武道がキン肉マンに仕掛けた合体技「マスク・ジ・エンド」


 露骨すぎやろ(笑)
 
 
 
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