感想:アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第8話「波乱万丈!華撃団大戦」(2020年5月22日(金))

新サクラ大戦 - PS4

テレビアニメ『新サクラ大戦 the Animation』 https://sakura-taisen-theanimation.com/#index
放送 BS11

sakura-taisen-theanimation.com
【※以下ネタバレ】
 

第8話 波乱万丈!華撃団大戦 (2020年5月22日(金)放送)

 

あらすじ

 新生莫斯科(モスクワ)華撃団からの申し入れで、クラーラをかけて、帝国華撃団VS莫斯科華撃団の華撃団大戦が開催されることになった。

 三本勝負の内、一本目・舞踏勝負は莫斯科華撃団の勝利、二本目・障害物競走は莫斯科華撃団の試合放棄で帝国華撃団の不戦勝、となる。三本目・三対三の模擬戦は当初帝国華撃団が優位に進めるものの、途中で莫斯科華撃団側は実弾を使用するなど完全にルール無視の暴挙に走り、さくらたちを混乱させる。

 そしてレイラは突然人外の存在であることを明かし、クラーラに向かって自分は姉だと呼びかける。それを聞いてショックを受けたクラーラも巨大な力に目覚めてしまう。


シナリオ:鈴木貴昭  絵コンテ:セトウケンジ  演出:後藤康徳

感想

 どうもよく解らないのですが、この世界では(ゲーム版でも)華撃団同士が対決するのが普通のイベントになっている模様。いや、華撃団って、いつ現れるか解らない降魔と戦う最前線の実戦部隊なのに、そんなイベントやってる暇ないだろ!? 訳が分からん。

 しかも対戦内容が舞踏とか障害物競走とかガクッと脱力するような競技が並んでいて「なんじゃそりゃ」感が凄かったのですが、まあ三本目はちゃんとボトムズのバトリングみたいなことをやっていたので、多少は失望も薄れました。ラストはそこそこ盛り上がったし、残り四回なら丁度いい感じに収まるんじゃないでしょうかね。

 しかし、降魔と戦わずに身内同士で戦うってホント何なんだこの設定……、やはり新を作った連中はオリジナル版の精神というか世界観を上っ面しかわかっとらんな!
 
 
 
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