【ボードゲーム】「ウォーチェスト」:調べたら、思ったほどウォーゲームでは無かったが、これはこれで面白そう【ヘクスマップ】

※プレイした記録ではありませんので念のため。

ウォーチェスト(War Chest)

internet - OnlineGameMarket
https://www.boardwalk.co.jp/iogm/

【商品名】ウォーチェスト 日本語版
【商品価格】6,600円
【メーカー】ボードゲームカフェnostalgia
【著 作 者】Trevor Benjamin、David Thompson
【種別仕様】ボードゲーム
【プレイ人数】2人or4人
【プレイ時間】30-60分
【対象年齢】14歳以上
【商品説明】ウォーチェストは、ルールはシンプルですが何度も遊べる戦略ゲームです。
 プレイヤーはそれぞれ、ドラフトなどで選ばれた独自のユニットで構成された軍隊を指揮します。
 自分のユニットを布袋に入れ、毎ラウンド3枚を引きそれを使って、ユニットの配置、移動、攻撃、ユニット固有の戦術(特殊能力)の使用、拠点の占拠、徴兵などを行い、規定数の占拠マーカーを配置することを目指します。
 ウォーチェストをプレイするたびにあなたはより多くの兵を集め、損失を補い、敵を打ち破るための新たな戦略を打ち立てることになるでしょう。

  
 このゲーム、i-OGMの新作ゲーム情報で見かけたのですが、名前が「ウォー」だし、ユニットで移動して攻撃して占拠して徴兵するとかいうし、で、ウォーゲーム好きの琴線に触れたので、もうちょっと詳しく調べてみました。
 
www.nostalgia-web.com

2人 or 4人専用ゲーム 「ウォーチェスト 」は マグネット式の木箱を模した外箱や重量感の あるコイン、刺繍が施された布袋などの豪華 なコンポーネントと秀逸な ゲームシステムが魅力のゲームです!布袋からランダムに自分のユニットを 引くシステムを採用しており、個性豊かな 自分のユニットをうまく編成しながら盤面上の陣取りを行っていきます。運要素と 読み合い要素のバランスがよく、ユニットも全 16 種類と豊富ですので遊ぶたびに ドラマティックな展開が発生し、非常にリプレイ性の高いゲームとなっております。

 
 ふーん。よくわからん……、と思ったら、おなじみギガジンにこのゲームの記事がありました。ラッキ。
 ↓

2021年03月27日 23時00分
宝箱に詰まった運と戦略を駆使して戦場の支配を目指す「ウォーチェスト 日本語版」を遊んでみました - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20210327-war-chest/

gigazine.net
  
 ざっと読む限り、基本ドイツゲーム系で、ほぼウォーゲーム要素はありませんでしたが、ユニットの特徴づけで「離れた相手を攻撃できる」とか「移動のあとに戦闘が行える」とかあり、「シミュレーションRPG」のユニットみたいなバリエーションがあるのは面白そうだったかな。
 
 かなり抽象化したウォーゲームって感じで、ガチ戦争ゲームは好みじゃない人とウォーゲーマーの妥協点(?)というか真ん中くらいのゲームで両者が楽しめそう、みたいな印象を受けました。おわり。
  

ウォーチェスト(War Chest)

ウォーチェスト(War Chest)

  • メディア: おもちゃ&ホビー