2020年5月17日 23:01
『Qシャーロック』――「謎解き」とゲームの狭間|我孫子武丸|note
https://note.com/abikotakemaru/n/n73ee6acefabe
推理小説界の大御所・我孫子武丸氏が、推理系ゲーム「Qシャーロック」のレビューを書かれてました(ビックリ)
この『Qシャーロック』にしても『Detective』にしても、実のところそうだ。いわゆる「犯人当て」と呼ばれる謎解きミステリーというのは、「問題編」の中に必ず犯人を論理的に特定できる手がかりが埋め込まれていて、それらをきちんと全部拾えば犯人が分かるようになっている。が、これらの「ゲーム」は、実のところそうではない(ことが多い)。
レビューを読む限り、緻密に推理を組み立てて犯人に到達するというよりは、参加したみんなでワイワイ推理を言い合って楽しむパーティー要素の方が強いのかな、とそのように感じました。するとあまり購入するターゲットにはならないかも。