【洋ゲー】「モスマン1966」ってゲームに心惹かれる【レトロ風味】

週刊ファミ通 2022年6月23日号 No.1749

http://www.amazon.co.jp/dp/B008BE8URC
週刊ファミ通 2022年6月23日号 No.1749 雑誌 2022/6/9
出版社:KADOKAWA (2022/6/9)
発売日:2022/6/9
雑誌:144ページ

 
 今週発売のファミ通は『白夜極光』1周年記念特集! とか言われても全く知らないゲームなので、特集はスルーしてその後をペラペラ見ていたら、さらっと2ページで「モスマン1966」という1980年代の洋ゲーテイスト満載のAVGが紹介されていてオオッとなりました。モスマン、つまりUMAをテーマにしたAVGということで、オカルト好き的にもAVG好き的にもちょっと見逃せない感じ。

トレーラー
www.youtube.com
 

 調べてみると、こんな記事がみつかりまして。

ドット絵パルプフィクション『Mothmen 1966』7月14日発売へ、日本語対応。未確認生物モスマンをめぐる陰謀 - AUTOMATON
By Yuki Kurosawa
2022-04-28 14:48
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220428-200833/

automaton-media.com

国内パブリッシャーのコーラス・ワールドワイドは4月27日、『Mothmen 1966』を7月14日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch

 

『Mothmen 1966』はピクセルアートで描かれたパルプフィクション、「Pixel Pulp」を名乗る作品だ。パルプフィクションとは、米国の安雑誌にて語られた、大衆小説や与太話のような物語のこと。20世紀中盤のパルプフィクションと、1980年代のコンピューターグラフィックスから影響を受けた文章やドット絵で物語が展開される。本作の舞台となるのは、1966年。しし座流星群の間に起こった、奇妙な出来事が描かれるという。事件に巻き込まれた若いカップルやガスステーションのオーナー、そして超常現象調査員のドラマが主軸となる。陰謀が渦巻くなか、悪夢的なクリーチャーや、黒いスーツに身を包んだ謎の男たちが暗躍するという。

 

タイトルにある「モスマン」とは、米国にて実際に社会現象ともなった噂話。1966年、アメリカのウェストバージニア州で目撃が報告された未確認生物だ。2m近い体長で、腕がない代わりに背中に大きな翼をもつ。しかし飛行するときは翼をはばたかせることがなく、そのスピードは自動車をしのぐといわれる。正体は鳥類の誤認であるとか、エイリアンのペットであるとか、さまざまな説が現在も囁かれている謎のUMAだ。『Mothmen 1966』でも、このモスマンをめぐる事件が描かれるのだろう。トレイラーでは、翼をもって飛行する生き物について調査する男が登場している。

 
 こういううさん臭いテーマ好きだし、昔風のグラフィックもホッとするし。ちょっとやってみたいねコレは。 
 
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