【アニメ】感想：アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第２５話「雄飛の刻」(2022年9月24日(土)深夜)

TVアニメ「キングダム」公式サイト　https://kingdom-anime.com/
アニメキングダム第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送　NHK総合。

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【※以下ネタバレ】
　

第２５話　雄飛の刻　(2022年9月24日(土)深夜放送)

あらすじ

反乱に関係した者たちがそれぞれの罪による処分を受ける中、最も反乱に深くかかわったとされる呂不韋に関しては、これまで国の中枢にいたことから精査すべきことも多くいまだに裁くことができずにいた。そんな中、信はエイ政から中華統一に向けた今後の構想について聞くことになる。一見、無謀とも思える計画に驚きを隠せない信だが、本格的な中華統一のため、「“六大将軍”を復活させる」とのエイ政の言葉に奮い立つ。

　
　太后はエイ政に、自分とロウアイとの間の二人の子供の助命を懇願するものの、エイ政は拒否する。ロウアイ以下の反乱の首謀者は車裂きの刑となり、その他の関係者たちは辺境へ追放された。その裏で、実はエイ政は太后の子供たちを秘密裏に逃がしていた。

　反乱鎮圧後、大王派は呂不韋派と太后派の取り込みなどに忙殺され、失脚した呂不韋の処分には当分手が回らない状態だった。

　エイ政は信に対しいよいよ中華統一へと具体的に踏み出すことを明かす。秦以外の他の六国を滅ぼすには総動員体制が必要となるが、秦がその状態を維持できるのはおよそ15年間であり、つまり15年以内に六国全てを滅ぼさねばならない。エイ政はそのために、人材登用法の変更や、軍の規模を倍にする案を明かし、さらに伝説の六代将軍を復活させるつもりだという。そして信に六代将軍の席の一つをつかみ取れと命じる。