EVE burst error R (イヴ バーストエラー アール)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000014281.htmlデジタルリマスターした「EVE burst error R」が、Nintendo Switchに登場!
「EVE burst error R」は、マルチサイトシステムを採用したコマンド選択式のアドベンチャーゲームです。プレイヤーであるあなたは「小次郎」と「まりな」2人の主人公を操り、物語の謎を次々と解き明かしていきます。一方は美術品の捜索、もう一方は要人警護‥‥と、当初2人の主人公はまったく別々の事件をそれぞれ追いかけます。彼らは時にすれ違い、また時には助け合いながら、その天才的な判断力と行動力で、事件の真相に迫ります。
今スイッチでアドベンチャーゲーム「EVE burst error R」(イヴ バーストエラー アール)を少しずつ進めています。長丁場になってきていて、話の細部を忘れてはまずいので、個人的にメモしていきます。
【※以下ネタバレ】
ストーリー
●12月4日
[小次郎編]
小次郎は昨晩助けた少女「プリン」から、行く当てがないと泣きつかれてしまい、仕方なく数日間泊めてやることにした。
小次郎は紛失した絵画は「関わるものはみな呪いで死ぬ」と噂されているいわくつきの絵であると知る。そのあと再度孔の邸宅を調べ、紛失した絵画が保管されていた引き出しが二重底になっており、絵画はそちらに移されていただけと突き止める。仕事は釈然としない形で終わるが、孔は多額の報酬を支払った。ところがライバルの桂木探偵事務所の所員・二階堂は手柄を奪われて悔しがるどころか「小次郎は自分のために働いただけ」「ミドウの依頼」という妙なことを口走る。
小次郎はプリンを連れてエール外国人学校のプールに出かけるが、そこで桂木弥生や弥生の友人「法条まりな」と出会う。直後、学校の女子生徒が不審者二人に誘拐されそうになっている場面に遭遇し、助けたところ、さらにそこにまりなが現れ二人を追い払った。小次郎は女子生徒の名前が「ミドウマヤコ(御堂真弥子)」だと知る。
やがてプリンが事務所からいなくなってしまい、小次郎が探し回るうち、外国人学校でまりなとポニーテールの女子生徒が言い争っている場面を目撃する。
夜。小次郎は弥生の自宅のマンションの近くで真弥子と再会したところ「まりなの同僚」と勘違いされてしまう。小次郎は真弥子の言葉から推理を働かせ、エルディア共和国の駐日大使が「御堂」だと突き止める。
深夜。小次郎の事務所に孔から意味の分からない電話がかかり、すぐ切れてしまう。気になった小次郎が孔の邸宅に向かうと、家の外でプリンや二階堂と出会う。さらに孔の家は施錠されておらず、入ってみると知らない男が首をかき切られて死んでいた。そこに昼間であったポニーテールの学生が入ってくるが、話し合った結果互いに犯人ではないという結論に達する。相手は「氷室恭子」と名乗り、小次郎の事を伏せて警察に連絡するというので小次郎は退散した。事務所にはプリンが戻っていた。
[まりな編]
まりなはエール外国人学校で真弥子が授業の間に、プールに弥生を呼んで羽を伸ばしていたが、そこにナンパ男が現れ「天城小次郎」と名乗る。直後、不審者が真弥子を誘拐しようとするが小次郎が悪漢たちを退治しており、さらにまりながとどめを刺して追い払った。
まりなは学校の女子生徒「氷室恭子」が、自分と同じ「教育監視機構」のメンバーで、学生に化けて校長の孔の横領疑惑を捜査していると知る。二人で孔の校長室を調べてみると、何かの絵の原板の様なものが見つかる。
やがて真弥子の学生寮の部屋が何者かに荒らされ、さらにまりなは正体不明の人物に襲われる。相手は何故かまりなを殺さず、警告の様な事を口にして姿を消した。
まりなはロス=御堂から、中東で要人を次々と暗殺している正体不明の暗殺者「テラー」が、反政府テロリストに雇われたらしいという情報を得る。まりなは真弥子の部屋に現れたのが「テラー」ではないかと考える。
夜。まりなが真弥子と帰宅すると「(学校の教師の)シリアに気を付けろ」という発信者不明のFAXが届いていた。さらに別のFAXで何者かが外国人学校の屋上でまりなを待っているという連絡が届き、まりなは急行するが、待っていたのはシリアだった。シリアは学校に来てしまった真弥子を人質にまりなと対峙するが、なぜか学校にいた鈴木がまりなを助け、シリアは逃亡した。
深夜。まりなは孔の邸宅で孔が惨殺されていることを知らされ、いよいよテラーが活動を開始したのではないかと推測する。
続く