【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン3 第21話「人質ハンニバル決死の救出」

特攻野郎Aチーム シーズン 3 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送 BS12。

【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン3 第21話「人質ハンニバル決死の救出」 WASTE 'EM!

あらすじ

Aチームは、犯罪者が何年にもわたり有毒廃棄物を町の下水道に捨てていた事を知る。

 
 宅配会社スピード・デリバリー社を経営するAJとリサのペリー兄妹は、ゴミ処理業者アイク・ヘーゲンの部下に仕事をたたむ様に脅されていた。たまりかねた二人はAチームに助けを求める。

 Aチームがすぐさま兄妹の会社で宅配業を始めると、早速へーゲンの部下たちが脅しに来るが、Aチームは簡単に撃退した。さらにハンニバルは乗り込んできたヘーゲンの部下に拉致され脅しをかけられるものの、ヘーゲンの部屋に盗聴器を取り付けた後、すぐ仲間に救出された。

 盗聴からヘーゲンがオキシム化学という会社と取引していることが分かり、Aチームが調査した結果、ヘーゲンの会社はオキシム化学から猛毒の廃液の処理を請け負っており、それを正規に処理するのではなくマンホールから下水に不法に投棄して大儲けしているのが解る。

 さらにAチームは、市の役人であるダーセルがヘーゲンとつるんでおり、今は使用されていないマンホールをヘーゲンに使わせていることがわかる。しかしペリー兄妹が会社の地下に駐車場を造ろうとしており、そうなれば下水工事の過程でヘーゲンたちが違法に下水に廃液を流していることがバレてしまうため、兄妹の会社をつぶして工事を止めさせようとしたのだった。

 Aチームはダーセルに悪事の自白書にサインさせるが、しへーゲン一味はペリー兄妹を捕まえ、自白書とダーセルを引き渡せと要求してきた。ハンニバルは人質交換のため単身乗り込み、さらに他のメンバーも乗り込んできて悪党たちを叩きのめし一件落着。

感想

 評価は○(まあ普通)。

 善良な市民が経営している会社を何故か悪党がつぶそうと画策、その裏には意外な真実が……、というAチームの定番フォーマット話。ということで意外性はないものの、まあそこそこ面白かったです。

 今回は超久々にモンキーの奇行設定が復活しており、モンキーが「左手に注射を打たれてから左手が自分の意志とは関係なく動き出した」とか言って、左手をレフティと名付けてコントみたいな動きをしていたのがちょいと面白かったです。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン3


番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる!(全24話/日本語吹替)



番組情報
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ