特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です。
第14話 毒・針・猛・襲
■あらすじ
スコーピオン・ゾディアーツ(園田先生)は、三浦に以前スイッチを渡した場所で明日待つといって消えた。我望理事長は、念の為園田先生にスイッチの力を強化する「超新星」の力を与えた。弦太朗は三浦がスイッチを受け取る場所を探そうとするが、スコーピオンに未知の毒を打たれ昏倒してしまう。賢吾は危険を冒して生身でアストロスイッチの一つ・メディカルを使用し、弦太朗を治療した。三浦はスイッチの誘惑から逃れ、普通の学生生活を送りたいとスコーピオンを拒絶した。そこに駆けつけたフォーゼは、超新星の力でパワーアップしたスコーピオンを宇宙で倒した。ところが正体を見極めようとしたところ、幹部『ホロスコープス』の一人『リブラ・ゾディアーツ』が妨害し、スコーピオンの正体は不明のまま終る。リブラの正体は校長の速水だった。
今回のゲスト怪人=無し。
■感想
第一クールの締めというかそういう回ということで、スコーピオンの巨大化や久々の宇宙での怪人退治などゴージャスな展開となりました。リブラは…、カスタネットの下に人間の口がついているし、虫みたい触角はあるし、もうなんといって良いのかわからないヘンテコ怪人です。これが幹部かぁ…
ところで「ホロスコープス」のイメージ映像で3体しか出てこなかったのですが、やはり幹部は三人しかいないということだろうか。仮面ライダー龍騎も「ライダー13人が大バトル」をウリにしながら10人しか出てこなかったしな。理事長は最強の「太陽ゾディアーツ」かな。目が赤いのが燃えさかる太陽のイメージですとかそういう意味でしょうかね。
☆おまけ
公式サイトのリブラ・ゾディアーツのページ(http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/horoscopes/002.html)の説明は「てんびん(蠍)座」って書いてある…、カッコ内は「天秤」ですよ。早く直してね。