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感想:アニメ「クロムクロ」第20話「飛んで火に入る虎の口」


TVアニメ「クロムクロ」EDテーマ 「リアリ・スティック」(通常盤)(CD ONLY)

TVアニメ「クロムクロ」公式サイト http://kuromukuro.com/index.html
放送 AT-X(最速放送)。全26話。

【※以下ネタバレ】

第20話 飛んで火に入る虎の口

あらすじ

 ゼルはソフィーに、エフィドルグの目的が対象惑星の完全支配である事、自分の星がエフィドルグに制圧された事、今来ている船は偵察に過ぎず本隊は千隻規模の艦隊である事、を伝え、USBメモリを残して立ち去る。

 剣之介とムエッタの乗るクロムクロは計画通りエフィドルグ船に回収された。ムエッタはリーダーのレフィルに、クロムクロの中に自分の映像が残っていたことを問いただし、船にある過去の記録を見せるように要求するが却下される。直後、ムエッタが剣之介をつれてきたことが発覚し、裏切り者としてレフィルたちと戦闘になる。

 一方、由希奈はエフィドルグ船内をさ迷っているうち、ミラーサに命を狙われるが、なんとか逃げ出す。また船内で「首だけのムエッタ」を見つける。直後、剣之介たちと遭遇し、由希奈・剣之介はクロムクロ、ムエッタはメデューサ、で、それぞれ脱出する。二体はエフィドルグ船からの攻撃で地球軌道から吹き飛ばされそうになるが、そこにゼルの「クロウ」がやってきて二体を救出した。

 レフィルは日本以外のクルル石は全て回収し終えたたため、最後のクルル石と要石を回収するため、船を地球に降下させ始めた。


脚本:檜垣 亮/絵コンテ:平牧大輔/演出:平牧大輔/作画監督:森島範子 秋山有希 佐竹秀幸 金弼康 伊藤奈美/総作画監督:西畑あゆみ


感想

 評価は○。


 まずまずのクオリティの回で、それなりには満足しました。ゼルによってようやくエフィドルグの目的(最初から解っていたようなもんだけど)とゼルの正体が明らかになった事と、由希奈がちゃんと奪還された事、で、まず今回するべき事はやった感は有りましたよね。


 とは言え、ここに来てまた謎が増えてしまった……、(1)エフィドルグ船は超光速移動は出来ない(!)のに、後続の侵略艦隊はどうやって一瞬で現われたのか? (2)船内にあった首だけムエッタはどういう意味なのか?

 まあ(1)の答えは、まんま「要石とクルル石」なのでしょうね。由希奈が船内で見たビジョンが解答で、石をすべて組み合わせるとスターゲートというかワームホール的な物が開いて、大艦隊が本国から一瞬で到着するという仕掛けでしょう。

 最終的に、転送機を起動しようとするエフィドルグ側と地球・ゼル連合軍が激突して、地球側が石をを守りきって勝利、という筋道は見えたので、まあ26話までで完結しそうではあります(もし艦隊が出現してしまったら、蒼き流星SPTレイズナーと同じオチになってしまう……)。あと、未だにレフィルが正体を隠しているところを見ると、マスクを外したら由希奈の父親だった、というのも確定かな。


 クルル石/要石を設置する偵察隊は、亜光速で延々と何年もかけて飛行してくる……、なんか捨石ぽい役回りです。そしてフスナーニや雪姫が宇宙人側になっている……、とすると、粗い予想ではありますが、偵察隊の船は無人のロボット宇宙船で、エフィドルグ人(?)の記憶データをメモリに保存してきて、目的惑星に到着したら現地人を捕まえて脳内にデータを転送して人員を確保する、というやり方ではなかろうかと思うのですが……フスナーニさんとかムエッタ/雪姫様はそれで洗脳(?)されたとすれば話が上手く説明できそう。ただ細かいところでつじつまが合わないので、正解はどうなのか発表をワクワクしながら待ちたいですな。


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