感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第2話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第2話 『TURN 02 日本 独立 計画』

■粗筋

 1年前。神根島でルルーシュはスザクの捕虜となりブリタニア皇帝の前に連行された。皇帝はギアスの力でルルーシュの記憶を改変し、スザクは功績により皇帝直属部隊ナイトオブブラウンズの一員となった。

 現在。全てを思い出したルルーシュ/ゼロは巧みな作戦でブリタニア軍に大打撃を与え、さらに中華連邦の領事館に逃げ込んで「合衆国日本」の誕生を宣言した。


■感想

 とりあえず記憶改変の謎はあっさり終了(皇帝がギアス持ちなのは既にオープニングでばれているので軽く流しましたね)。その後ルルーシュが野放しにされたのはC.C.捕縛のためでしょうか。しかしそのために周りの人の記憶を丸ごと入れ替えるとは皇帝も大変だ・・・、と思いましたが、同じような能力者がウジャウジャいるのでしょうね。

 もうギアス持ちがそこらじゅうに溢れているのには苦笑してしまいます。まぁ、元々ブリタニア軍の秘密兵器的存在なので、選ばれた者はギアス持ちで当然なのですが、なんかありがたみが薄れてきているのも事実です。そのあたり、ゼロの選ばれた人感覚をどう維持してくれるかですね。

 「ブリタニア軍のギアス持ちの特殊部隊」というのが、コミック「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」に出て来ます。ここから想像するに、ナイトオブブラウンズ、つまりスザクももうギアス持ちという線が固いかな?

 とりあえず「弟」ロロはテレポートと。その他で催眠暗示とテレパシー(マオ)ですから、あともう何でもアリになりそうです。フフフ、個人的には「睨んだだけで炭素とカルシウムを核爆発させる」とか「狙ったところに物質転送」とかやって欲しいね。