感想:映画「デスノート the Last name」(2006年)


 2月に地上波放送した映画。


■粗筋

 デスノート映画版の後編。第二のキラの登場からキラとLの対決の最後まで。


■感想

 意外にも面白かった。第二のキラの登場から始めるので、原作の何処まで消化できるのか? と疑っていましたが、これが意外もちゃんと結末までいきました。

 しかもラストは原作の第一部と第二部からアイデアをつまみ食いして、さらにそこにオリジナリティを加えた内容。映画の宣伝では「原作とは別の最後」を強調していましたので、物凄く駄目な結末かと思っていましたが・・・、これが、納得できる結末でした・・・、というか、これ、原作版より良いんじゃないですかね? 私はこの映画のオチの方が納得できるな。

 という事で、結構当たりでした。