感想:コミック「炎のインフェルノ」第2巻(林達永/金光鉉)


 コミック「炎のインフェルノ」第2巻(林達永/金光鉉)の感想です。

■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860325850/

炎のインフェルノ 2 (ヴァルキリーコミックス) (ヴァルキリーコミックス) (コミック) 林達永 (著), 金光鉉 (著)
出版社: キルタイムコミュニケーション (2008/5/30)
ISBN-10: 4860325850
ISBN-13: 978-4860325855
発売日: 2008/5/30

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■データ(個人的補足)

 8〜14話を収録。

 コミックヴァルキリーの連載「フリージング」の作者コンビ「林達永」+「金光鉉」の、韓国での連載コミックを日本で出したものです。日本で出版するにあたり、色々な設定を日本の読者向けに変更しています(舞台は日本に、キャラは日本人に、等)。

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■コピー

 『人間界に侵入した”鬼神”インフェルノと体を共有することになってしまった少年・示音と、強大な力を持ちながらもなぜか彼と行動を共にする鬼神ゲヘナ。彼らを巡る戦闘はますます過酷さを増していく』


■あらすじ

 示音&インフェルノゲヘナの真意がつかめないながらも、ゲヘナが取り付いた夏見を身近において監視しようとする。一方、鬼神退治のための組織「TBI」が示音を鬼神と疑い、日本にメンバーを送り込み・・・


■感想

 1巻目は「主人公が嫌なやつ」「ただ血なまぐさいだけ」なのでどうかと思いましたが、TBIという新勢力の登場で話が面白く転がりだして、なかなかいい感じになってきました。これはちょっと続きに期待がもてそうです。


■評価

 (5段階評価の)4点。