ゲーム:DS「タイムホロウ」2章まで:面白いよ


 DSのゲーム「タイムホロウ 奪われた過去を求めて」(KONAMI)のお話。

 現在、プロローグ、1章、2章、をクリアして3章目をプレイしているのですが、いやー、面白い。今のところ凄い当り。

 ゲームジャンルは「過去修正アドベンチャーゲーム」となっていますが、まさにそう。「誰かによって変えられてしまった悲惨な現在、過去のあの時点に遡りであれを変えることが出来たならこの事態は回避できたのに」という時間物の王道展開の一つを堂々とやっています。

 どの章も、見る・調べる・話す、等のコマンドで時間の分岐点を見極め、最後に変えるべき部分に現在から介入する、という展開で進みます。その改変点を見つけ出すまでの過程がドキドキして凄く面白い。そして、あまりダラダラせずにわりときりのいいところで「ここで修正できる」とホロウペンから合図が出るので、今の所はだれる事が有りません。

 また、時間を歪める正体不明の敵やら、突然クラスメートになった謎の美少女やら、色々と嬉しい設定が盛りだくさん。後半猛失速しないかぎり、これはかなり期待できそう。