アニメ「真マジンガー衝撃！Z編 on television」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第２話 始動！マジンガー！
■あらすじ
近未来。富士山麓では新世代のエネルギー「光子力」の研究が進められ、熱海は光子力利用の実験都市となっていた。一方、光子力による世界征服を企む「ドクター・ヘル」は、部下の「あしゅら男爵に」先陣を命令する｡
熱海では科学者「兜十蔵」の屋敷の周りで斬殺事件が多発していた。捜査担当の「暗黒寺刑事」は屋敷で十蔵を詰問するが、そこに謎の武装した男たちが乱入してくる｡一方、十蔵の孫「甲児」と「シロー」も海から現われた巨大ロボットに襲撃されていた。十蔵は二人を助けるため、「ホバーパイルダー」を送り込む。
■感想
今川作品でおなじみの「古い感じの絵」と「懐かしめの設定」、それでいてその辺りを気にさせずにガンガン進むテンポの良いお話。全く予想＆期待通りの内容でした｡始まる前はちょっぴり「今更マジンガーＺぉ〜？」という気持ちもありましたが、いざ始まってみたら、面白くて仕方ないです。玄田哲章氏の、むやみやたらと力の入りまくったナレーションも半笑いになりそうになりながら、それなりに楽しんでおります｡
いやー、それにしても２１世紀の新作で「ガラダＫ７」とか「ダブラスＭ２」とか、Ｚのオープニングでおなじみだった機械獣達が動くらしいって、なんかもうワクワクしますな｡
