感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第2章」第5話「砂漠の遭難者」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第2章」(全7回)の感想です。

■公式サイト
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/index.html

 NHK・BSハイビジョンでの視聴です(同日NHK総合でも放送)。

第5話 砂漠の遭難者


■あらすじ

 ロンドン市内に時空の亀裂が発生し、飼い犬を追って一人の少女が亀裂に入り込んだ。カッターたちは亀裂監視装置に何者かがスパイウェアを仕込んで情報を収集していたことに気が付く。オリバー・リークは一足先に亀裂にたどり着き、傭兵3人を内部に送り込む。カッターたちも遅れて到着し、少女救出のため亀裂の向うの砂漠世界に入り込むが、亀裂が消え現代に戻れなくなってしまう。カッターたちは巨大サソリの襲撃をかわし、新しい亀裂を見つけてなんとか現代に帰還した。しかし過去から持ち帰った傭兵たちの記録装置は、何時の間にか誰かに持ち去られていた。一方、キャロラインはコナーの家に忍び込み、レックスを持ち去ってしまう。


■感想

 うわお。第1シーズンの「別の時代の生物が現代にやってきてもう大変」ドラマから、「X−ファイル」とかなんとかの系統の「陰謀満載、謎一杯、のミステリー系ドラマ」にシフトしてしまいました。しかし、これはこれでワクワクしますし、先が楽しみです。ただし最後にキチンとオチが付けばの話ですが。


★蛇足

 公式サイトの古生物ファイル、巨大サソリについて「実際には呼吸すら困難だろう」って・・・、さすが本職が監修しているだけ有ってコメントがシビアです。