アニメ「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の感想です。
■公式サイト
http://www.vampirebund.com/
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第1話 『#01 プロムナイト』
■あらすじ
東京で「吸血鬼」の仕業としか思えない事件が多発した。テレビは「吸血鬼は実在するか?」という特番を放送し、ゲストとして登場した自称「吸血鬼の女王」は、犯人の腕として奇怪な片手を持ち出す。それを見た番組参加者の俳優がいきなり腕を取り戻すと巨大なカメレオンに変身しスタジオで暴れ始め、スタジオは大パニックに陥る。しかし、観客席にいた少女「ミナ・ツェペッシュ」(声:悠木碧)は、圧倒的な力で怪物を瞬殺すると、カメラに対し、吸血鬼は実在する事、さらに日本に吸血鬼の特区「ヴァンパイアバンド」を設立する事を宣言する。
■感想
コミックフラッパーの連載のアニメ化。原作愛読中です。
・・・、えーっと、・・・・、こんな始まり方の漫画だったっけ? 最初から「テレビの吸血鬼特番」という形で始まり、番組の80パーセントほどがそのスタイルで進むので、最初「もしかして間違った番組を録画してしまったんだろうか・・・」とか怯えていましたよ。オープニング曲無し、サブタイトル無し、その他一切無しで特番スタイルで押し通すんですもん。
まあ、終盤ようやくミナ姫が暴れてくれてなんとか形にはなりましたが、おっそろしく見る気をそがれる第1話でした。で、スタッフを確認してみると・・・
うわぁ・・・、監督はめっちゃエキセントリックな作風だし、脚本の人は舞HiMEとか肌に合わなかったし・・・、これは期待しない方が良さそうだ。原作のイメージを汚すアニメにはしないで欲しいもんです。
★蛇足
公式サイトにアクセスしても真っ暗なんですが・・・、フラッシュプレイヤーは10.0.42.34入れているのに・・・