4/18(日)に地上波放送した映画。
■概要
リチャード・マシスンのSF小説「地球最後の男」の映画化。
■あらすじ
西暦2012年、科学者ロバート・ネヴィルは無人となったニューヨークでただ一人で研究を続けていた。3年前に発生したある災厄で地球上から人間は消え去っていた。ネヴィルは生存者を求め、電波で呼びかけを続けるが・・・
■感想
ネタバレになってしまうので詳細は言えませんが、なんかコンピューターゲームみたいな映画というか。まあ、こういう設定のゲームが多いという事なのでしょうが・・・、そのせいか凄く軽い感じの映画に仕上がっています。もっと重厚な原作だと思ったのですが・・・
悪くは無いけど、この程度ぉ?という印象でした。
■追記
一度感想を書いた後、結末があまりにもあんまりなので納得いかず、軽くネットで調べたところ、あのラストは公開前に急遽作った差し替えの結末だとわかりました。最初作ったオチは原作小説そのままで、タイトルの意味がスッキリ解る物だったのですが、「こいつぁ世間的にはうけないだろう」という判断で差し替えになったそうです。そのため、公開されたラストは、伏線の回収を放棄したトホホな結末になってしまった模様。まあ、そういう大人の事情が・・・