アニメ「真・恋姫†無双〜乙女大乱〜」の感想です。
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第12話(最終回) 『第十ニ席 群雄、于吉を討たんとするのこと』
■あらすじ
劉備の持つ剣がまさしく「龍の爪」であることがわかり、連合軍は劉備に于吉を倒す役目を託した。連合軍は主力が敵の前衛をひき付けている隙に、伏兵部隊が于吉の本陣を襲撃し、劉備は見事于吉を討ち果たした。さらに太平要術は華陀によって封印された。
■感想
決戦の準備だけでAパートを使い切ってしまったので尺が足りるか心配でしたが、後半決戦をあっさり済ませて上手い事時間内に納めました。まさか「華蝶仮面の贈り物の仮面」があのようなトリックプレイの伏線だったとは。
なんか登場キャラが滅茶苦茶多い割に、盛り上がる事無くサクッと済んでしまった、というかキャラが多すぎて各人に台詞を喋らせるだけで精一杯で盛り上げている余裕が無かった、という感じのラスト。最終回というにはちょっち重みが無かったような気がしますが、まあ恋姫無双ですから、こんなもんでしょう。なんだかんだ言いつつも、今期もそれなりに楽しく見せてもらいました。
しかしこのシリーズもそろそろ終わりですかね。もうキャラが多すぎてコントロール不能に陥っている感じですし、于吉も倒したし、ここらが潮時でしょう。引き際が肝心ですね・・・、ってゲームの方はまだまだ元気一杯だから、アニメもまだ続けそうな気がするなぁ。