アニメ「世紀末オカルト学院」の感想です
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第6話 『文明の道程 Episode 06:BUNMEI's distance』
■あらすじ
こずえは臨死体験授業のあと、オカルトに興味を失い別人と化してしまっていた。マヤは、こずえの心の一部のオカルト好きの部分が死の世界に置き去りにされたと考え、自ら臨死体験を行いこずえの心を取り戻そうと考える。それを知った文明はマヤの代わりに死後の世界に向かい、過去を追体験する。マヤは、文明が超能力者ゆえに孤独な少年時代を送ったことを知り、さらに未来世界が宇宙人によって侵略されるシーンを目撃する。文明のおかげでこずえの心は元に戻り、マヤは文明と改めて協力関係を結ぶ。
■感想
自分で机を揺らしておいて「あー、ポルターガイストだぁ(棒読み)」というマヤと亜美の小芝居とか、ダウジングで鍵まで開けてしまうJKとか、教頭のポエムとか、相変わらずのバカッ話と見せかけて、終盤突然シリアス展開に、と、全く油断のならない番組です。マヤがオカルト狂いの父親に邪険にされるシーンが、突然ここで生きてくるとは、結構綿密な構成の番組なのかもしれません。
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