感想:漫画誌「ヤングキングアワーズ2010年11月号」


 発売日:2010年9月30日

ヤングキングアワーズ 公式サイト
http://www.shonengahosha.jp/ours/index.php

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>[ブレイドブレイカー] 鈴木恭太郎

 驚愕の巻頭カラー! え゛ーっ、この連載はそれ町ブロッケンブラッド超人ロックより人気が有ると!? まあ、刀バトル+幼女という事で受ける要素は濃いですけどね。幼女のよがる姿とか股間アップとか満載だし。


>[蒼き鋼のアルペジオ] ArkPerformance

 霧の艦隊の戦艦2隻 VS 人類側潜水艦2隻の大海戦。確か松本零士センセの戦場漫画物にイギリスの戦艦とUボートが戦う話が有ったなぁとか思い出す。旧日本海軍の艦艇+SF要素、と、この手のストーリーは戦史好きには堪えられません。


>[超人ロック ニルヴァーナ] 聖悠紀

 ついにカムジンの正体が明らかに・・・、次回最終回かな? 汎銀河戦争はロックが止めてくれそうです。


>[サムライリーガーズ] 竹山祐右

 連載2回目。サムライが大リーグで野球していて、相手の選手はバットの代わりにムチでボールを絡め取ります・・・、新境地というよりヤケクソ気味かもしれない(作者本人はノリノリの可能性も有りますが)。少年ジャンプあたりならこのテイストで行けると思うのですが、アワーズでは・・・


>[アリョーシャ!] 近藤るるる

 殺し屋少女のとぼけたお話なのですが、思ったほど面白さが爆発しないのが残念。

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 鈴木狂・・・、いや恭太郎氏がこの雑誌で花開くとは思わなかった。