アニメ「バクマン。」(全25話)の感想です。
NHK教育での視聴です。
第10話 10と2
■あらすじ
最高と秋人は編集の服部と手塚賞の反省を行なうが、その際、同世代の新妻エイジが既に連載の準備に入ったという話を聞き、最高は焦りに襲われる。二人は服部から「主人公が普通すぎて面白くない」と指摘され、以後少年ジャックらしい主人公の話を考えるが、逆に今までの魅力を失ってしまった。それを見た服部は考え方を変え、「ジャックでは読者10人のうち2人に支持されれば人気漫画」という理由から、多くの読者ではなく、少数の読者に限定して強烈にアピールする「邪道」な作品を描くように指示する。
■感想
やっと、やっと面白くなってきたよ。今までがドカベンの中学時代編みたいな物だったのですな(これ前にも書いたような気がする)。「連載を持った漫画家には契約料的な物が払われる」とか「戦力外通告」とか「全体の2割に支持されればそれでOK」とかの内輪話も披露されるようになって、ようやく興味のもてる展開になってきました。
しかし香耶はちょっとウザイ・・・、胸は大きいけど。