感想:特撮「仮面ライダーOOO(オーズ)」第21話「バッタと親子と正義の味方」


 特撮「仮面ライダーOOO(オーズ)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第21話 バッタと親子と正義の味方


■あらすじ

 映司は、アンクがコアメダル4枚を手に入れたにもかかわらず、真の姿を見せないことが気になっていた。一方、ウヴァは正義感の強い人間から「バッタヤミー」を生み出した。バッタヤミーは、親の欲望に従い、街にうろつくチンピラたちを次々と叩きのめしていった。オーズはバッタヤミーと戦うが、親が戦いに割って入り戦いを邪魔する。

今回のゲスト怪人=バッタヤミー


■感想

 カザリ&ドクター真木が出ないエピソードはあからさまに面白さが落ちるなぁ。1990年代の「エルフのゲームは一作おきに当りとハズレが来る」というローテーションを思い出しました。

 それにしても初代ライダーから視聴しているだけに、「バッタの怪人が正義のために戦う」というストーリーに苦笑と言うか複雑な想いですね。この話は、初代(およびバッタ系ライダー)に対するオマージュというか皮肉というか、言い表し方がイマイチわかりませんが、とにかくそういう関連性はあると思うのですが、どうでしょうか。怪人のデザインは「石ノ森章太郎の漫画版『仮面ライダーBLACK』」を彷彿とさせますし。

 後藤さん、一応体を鍛えているから「休職中」ということなんですよね? みんなの買出しに付き合っている姿を見て「おいおい、ライドベンダー隊は隊長が飲食店で勤務している中、今どうしているんだよ」とか思ってしまうわけですけど・・・


★オーズのコアメダル所有状況

開始時
・タカ×2、クジャクX1、コンドルX1
・クワガタX1、バッタX1
・トラ×1
・ゴリラX1
・ウナギX1

終了時
 変化なし