感想:アニメ「インフィニット・ストラトス」第2話「クラス代表決定戦!」


 アニメ「インフィニット・ストラトス」の感想です。

■TBSアニメーション・<インフィニット・ストラトス>公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/is/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。


第2話 クラス代表決定戦!


■あらすじ

 一夏はセシリアとの対決のために専用のISを用意してもらう事になった。ISは箒の姉の「篠ノ之束」(しののの・たばね)が開発した物だったが、中核となる部品「コア」は束しか製造できず、しかも束はコアを467個しか作らなかったため、専用機は特別な人間しか保有できないエリートの証だった。さらに、束は今では行方不明となっていた。

 一夏は一週間後の対決に備えて、箒にISの指導を依頼するが、箒は一夏の剣道の腕がすっかり落ちていることに気がつき、ISではなく剣道の訓練ばかりさせて一週間を使ってしまう。対戦の日、一夏はぶっつけ本番で専用機「白式」(びゃくしき)に乗り込み、セシリア専用機「ブルー・ティアーズ」との戦いを開始。一夏は初期設定段階でセシリアと互角に戦い、さらに自分用にセッティングが終了した時点でセシリアを圧倒するが、燃料切れのため判定負けしてしまった。


■感想

 いやー、ほんと面白い、いや、正確には「可笑しい」アニメ。「オタッキー設定」と「定番展開」の組み合わせで、見ている間中画面に突っ込みたくなるシーンばっかりですよ、ホントに。

・箒。長い黒髪・剣術系の女の子で口調も武家っぽく、しかもまごうことなきツンデレ

・セシリア。いかにもの富豪のお嬢様系の高飛車キャラで、しかも負けたら主人公が気になって仕方ないです。
・一夏。半分ボケ系、しかしその秘めたる実力には恐るべき物が!

・な、なんですって? 今まで初期設定で私と互角に戦っていたというの!?

 とかなんとかの、オリジナリティ皆無のキャラつけと台詞と展開のオンパレードであります。でもまあ「王道のキャラと展開」と言えば良いのかも。あんまりに何処で見た感がありすぎて、新作を見ているような感覚が薄いのですが、日笠陽子さんの声でツンデレ台詞とか、とりあえず見ている間は楽しいから良いか〜。

 ところで、エンディング曲と絵は、ヒロインが増えるたびに歌い手と走っている人が増えていくわけ?