感想:アニメ(OVA)「リーンの翼」(2005年)第6話(最終話)「桜花嵐」


 アニメ(OVA)「リーンの翼」(全6話)の感想です。

リーンの翼 6 [DVD]

■「リーンの翼」公式ホームページ
http://www.rean-wings.net/top.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話(最終話) 桜花嵐(おうかおう)


■あらすじ

 東京湾では、ホウジョウ軍、反乱軍、反乱米軍、自衛隊、が入り乱れて大乱戦となった。サコミズ王は変わり果てた東京に絶望し、オーラバトラー・オウカオーで大破壊を始め、やがてオウカオーは巨大化していく。朗利と金本は反乱米軍の空母から水爆を強奪し、東京を吹き飛ばそうとするが、(おかしくなっていた筈の)サコミズ王は水爆を超高空に運ぶと同時に、オウカオーの羽根で東京上空を覆った。水爆の爆発によりオウカオーは消滅するが、東京は無事だった。その直後いきなりバイストン・ウェル勢はオーラロードを通って元の世界に帰って行った。

 地上に取り残されたエイサップとリュクスは迫水家の墓をお参りしていた。ところが次の瞬間リュクスはエイサップの前から消えた。終わり。


■感想

 なんかもうグッチャグチャ。しかも結末はなんだそりゃというくらい唐突。結局、サコミズ王が吼えまくっていただけのアニメでした・・・、トホホとしか言い様が無い・・・、

 ところで朗利と金本ってあれだけのことしておいて、ぬけぬけと生きているんですよね、多分・・・、後味悪っ。