感想:アニメ「へうげもの」第6話「武田をぶっとばせ」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第6話 武田をぶっとばせ


■あらすじ

 1582年が明けた。信長の天下統一は秒読み段階に入り、左介はこのままでは手柄を立てられないまま終ってしまうと焦りを感じる。やがて織田・徳川連合による武田家への攻撃が開始された。左介はあらかじめ作っておいたニセ名器を駆使して交渉を次々と成功させるが、高遠城で城主・仁科盛信に会おうとして、いきなり城の外に蹴り出される。


■感想

 オープニング曲は今後もこれで行くのですかね。なんかルパン三世みたいな感じがする。

 左介がウソ名器で次々と相手をだまくらかしていく姿は、なんか戦国ものというより詐欺師が主役のコメディみたいであります。千宗易の裏工作というか、水面下の動きのうさんくささとの対比がなんとも面白い。


■おまけ番組『へうげもの名品名席』

 今回は「井戸茶碗」の一つ「細川」でした。