アニメ「TIGER & BUNNY（タイガー&バニー）」の感想です。
第１３話 『＃１３ Confidence is a plant of slow growth.(信頼という木は大きくなるのが遅い木である)』
■あらすじ
バーナビーは、ジェイクとヒーローたちの戦い「セブンマッチ」の４人目として、両親の敵ジェイクと相対するが、ジェイクのバリア能力の前に触れることすら出来ない。実はジェイクはバリアのほかに人の心を読む能力も持ち、相手の動きを全て見切っていた。その戦いの間に、パワードスーツへの信号を遮断するジャミングが開始され、ブルーローズ・ドラゴンキッド・ファイヤーエンブレムはパワードスーツ制圧に向かうが、スーツは自己防衛プログラムで暴れ始める｡
虎徹は病院を抜け出して、バーナビーにジェイクの能力が「超聴覚」だと教え、超音波発信機を渡す。ジェイクはそれも聞いていて、見当外れの推理を侮っていたが実は発信機は閃光弾だった。ジェイクが光にひるんだ隙に、バーナビーが攻撃を当て、ジェイクをKOした。パワードスーツもヒーローたちが破壊しており、進退窮まったジェイクは逃走しようとするが、クリームのヘリを誤って撃墜し、爆発に巻き込まれて死んだ。
■感想
虎徹が自信満々に「ジェイクの能力は『超聴覚』だ」と言い切ったのを見てガクッと来ましたが、そこで一旦落としておいて、「実はちゃんと真の能力は解ってました」と後から持ち上げるシナリオがニクい。前回は虎徹がバーナビーを変に信用していなくて、何か今までの展開と整合性が感じられなくて微妙だったのですが、今回で軌道修正して取り返したのでOKです。
バーナビーは両親の敵を討ってバンバンザイ、ですが･･･、これから何するの？ まあルナティックはまだいますから特にする事が無いというわけでも有りませんが･･･
