というページを見つけました。
その昔、社会思想社という出版社があって、「ウォーロック」というゲームブックやTRPGの雑誌を出していました(1986-1992)。初期は、なんか素朴な雑誌ではあったものの、ゲームデザイナー列伝とかそういう内容が面白くて買っていたのですが、途中で何かの理由で意欲を無くして購読中止。
その後、多分1990年か1991年頃にたまたま手にとったことがあったのですが、もうゲーム雑誌というよりサークルの会報みたいな内容で、おもいっきり閉鎖的というか「これ、ゲーム雑誌なのに一見さんに買わせる気ないよね」みたいな内容に成り果てていてびっくりした事が有りました。
上記の目次総覧を見てみると、「ウォーロック=自社ゲームネタ以外禁止」だと思っていたのですが、それなりに他社ゲームにも触れていたことを知って驚きました。あとあの「ロードス島」について記事があったことにも。
やはり個人的な分岐点は1988年頃だったのかもしれないですね。タクテクスがTRPG/SLGを明確に切りはなした結果、TRPG号の面白さがめっさUPしていたのに、ウォーロックは以前のままだったから、内容に差がありすぎて見切ったようです。
なんか懐かしすぎる・・・、今は亡き個人経営系の本屋で1号から4号までまとめ買いして、嬉々として読みふけったことを思い出しました。あの頃は楽しかったよなぁ。今は辛いことしかないけど。