感想:アニメ「UN-GO(アンゴ)」第2話「無情のうた」


 アニメ「UN-GO(アンゴ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ UN-GO ] OFFICIAL SITE
http://www.un-go.com/index.html

 フジテレビ系での視聴です。

第2話 無情のうた


■あらすじ

 原作「ああ無情」。

 女性投資家が殺害され、警察は犯人は行方不明の愛人だと目星をつけて行方を探す。一方、新十郎は被害者の娘・安(あん)から犯人探しを依頼される。新十郎は安の言葉から、かつて存在したアイドルグループ「夜長姫」(よながひめ)のメンバーを捜査する。夜長姫は「戦争中」に徹底抗戦を歌った故に、「終戦」後は政府から存在を抹殺されていた。夜長姫はデビュー前にメンバーの一人がテロで死んでおり、その悲劇性と故人の声を使った曲で人気を得ていた。新十郎はテロで死んだメンバー云々がただの話題作りのでっち上げで、その声の正体が安だった事を掴む。安は歌手デビューを望んでいたが、死んだはずの人間のため、母親がそれを許さなかったため、母を殺したのだった。しかし例によって真相は闇に葬られ、死体となって見つかった(警察が殺した)愛人が犯人という事にされてしまうのだった。


■感想

 おお、1回目が面白いのはまぐれじゃなかったらしい。なんか雰囲気(やれネットがどうの、戦争がどうのと言いながらの犯人探しモノ)が「攻殻機動隊」と似ているような気がしてきた。イシカワさんが出てきそうな感じだ。

 しかしどこが高河ゆんキャラなのかさっぱりわかりません。