感想:アニメ「キディ・ガーランド」(2009年)第1話「ラッキーアイテム」


 アニメ「キディ・ガーランド」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

キディ・ガーランド -WORKS ON WEB-
http://www.kiddygirl-and.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2009年10月〜2010年3月(全24話))


■概要

 2002年〜2003年に放送された「キディ・グレイド」の続編。前作から25年後のお話。ジャンルは宇宙SF物。


■キャスト
アスクール:内田彩
ク・フィーユ:合田彩
ディア:高橋夢波
タマ:若本規夫
イヴェール:水橋かおり
ゾマ:瀧澤樹
エクレール永田亮子
リュミエール平野綾
トゥイードゥルディ:桑谷夏子
トゥイードゥルダム:福山潤
アンオウ:石田彰
エイオウ:稲田徹
トリクシー:松岡由貴
トロワジェイン:ゆかな
ガクトエル:日野聡
リトゥーシャ:今野宏美
パウーク:松元恵
サフィル:水原薫
リュビス:斎藤楓子
トーチ:中井和哉
シェイド:飛田展男
ミ・ヌゥルーズ:白石稔
アリサ:相沢舞
ベル:堀川千華

第1話 『#1 ラッキーアイテム』


■あらすじ

 キディ・グレイドのラストから25年後のSC379年。お役所の一つ「GTO」本局の喫茶店で、落ち着きの無いウェイトレス「アスクール」は、同僚の「ク・フィーユ」に呆れられながらドタバタ働いていた。ある日、局長「イヴェール」が喫茶店で休憩しているところを、見学者を装ったテロリストたちが襲撃するが、アスクールとク・フィーユが犯人たちを取り押さえる。二人はGTO所属のエージェント的な「ESメンバー」の候補者だった。


■感想

 懐かしのキディ・グレイドの続編です(というか、この作品自体もなかなかCSで扱ってくれないでいるうちに懐かし作品になってしまいましたが…)。

 キディ・グレイドは最初は「女の子が暴れる華やかなSFアクションモノかなぁ」とか思っていたら、途中からどんどんおかしく(?)なっていって、主人公二人が途中であんな事になるとか、ESメンバーがみんな色々あれだとか、ラスボス二人の関係がアレだったとか、細切れには覚えているのですが、総合的にはどんな話だったかはばっさり忘れて果ててしまいました…

 ということで戸惑いつつの視聴になりましたが、第一回目は過去の話とは一切関係無しの軽〜い仕上がりとなっておりました。まあ、今後はまた色々と暗い設定をぶちまけてくるんじゃないかなぁと思うんですけどね。


★おまけ

 主役二人の声が「内田彩」と「合田彩」ってなんか混乱させようとしているのか。