感想:コンビニ版漫画「鉄鍋のジャン!R 頂上作戦」5巻(完結)(2012年2月7日発売)

メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/029/004/29490.html

>湯水スグルの手の者となったかつてのライバルたち、五行道士、XO醤のリュウ、そして五番町飯店を裏切った蟇目の三人対ジャンの料理バトルが勃発した。ジャンが作る地球的拡大解釈の回鍋肉とは?そして熾烈なる勝負の結果、最後に笑うのは誰か?

 ジャンの回鍋肉とは? 1000円のフカヒレ料理とは? という事で厨房対決第一弾のホイコーロー編はまあまあなのですが、第二弾のフカヒレ料理編がダメ。「どんな料理を作るんだ!?」で延々延々引っ張りすぎ。ちなみにジャンの料理って材料に豪華なものを使いまくって「1000円以内」という縛りを明らかに守っていないんですけど。

 そして待ち受ける超脱力の「オチになっていないオチ」もいただけない・・・、名作の続編も最期は無残でした・・・