感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第13話「エンドレスエイト」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第13話 エンドレスエイト


■あらすじ

 同名サブタイトル(全8回)の2回目。

 夏休みが残り二週間になった日。キョンハルヒからの電話で呼び出され、SOS団全員で市民プールに出かけるが、何故か過去に同じようなことがあったという感覚が拭えない。プールの帰り道、ハルヒは今後二週間にやる事をリストアップし、以後団員は毎日毎日、夏祭り、昆虫採集、アルバイト等に付き合わされる。

 ある夜、キョンはみくる&小泉&有希に呼び出され、みくるから未来に帰れなくなったと泣きつかれる。なんとこの世界は8月17日から31日24時まで延々と繰り返しつづけており、31日が終った瞬間「リセット」されて17日に戻っているのだという。そしてその犯人は明らかにハルヒだった。ハルヒは夏休みに何かやり残したことがあり、そのため夏休みを延々と繰り返しているらしい。唯一完璧にループについて記憶している有希によれば、このループは既に15498回繰り返されているという。

 8月30日、ハルヒは全てのイベントの消化と解散を宣言する。キョンハルヒを引きとめようとするがどうしていいのか解らない。そして8月31日、キョンは何も打つ手が無いまま24時を迎えてしまう。


■感想

 ループ二回目。前回とそっくり同じに見えても結構展開が違っていて驚きですが、次回は以降はどうなるのやら。キョンが「以前にもあったような」とか、みくるが「キョンくーん」とか、有希が「15498回」とか、小泉が「僕が告白しましょうか」とか、全く同じことをカットとか服とかだけ違えて繰り返すのだろうか、というかそう確信していますが。