感想:アニメ(新番組)「Fate/Zero (2ndシーズン)」第14話「未遠川血戦」


 アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」(第14話〜第25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。


■概要

 同名小説(原作:虚淵玄ニトロプラス) / TYPE-MOON )のアニメ化作品。TYPE-MOONのえっちなゲーム「Fate/stay night」からの派生作品。2011年10月〜12月に放映された第1期(全13話)の続き。


■キャスト
衛宮切嗣 小山力也
セイバー 川澄綾子
アイリスフィール 大原さやか
遠坂時臣 速水奨
アーチャー 関智一
言峰綺礼 中田譲治
アサシン 阿部彬名
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 山崎たくみ
ランサー 緑川光
ウェイバー・ベルベット 浪川大輔
ライダー 大塚明夫
雨生龍之介 石田彰
キャスター 鶴岡聡
間桐雁夜 新垣樽助
バーサーカー 置鮎龍太郎

第14話 未遠川血戦


■あらすじ

 セイバーとライダーは、キャスターの召喚した怪物と戦うが、いくら攻撃しても再生してしまい、動きを止められない。聖堂教会はこのままでは聖杯戦争が破綻すると頭を抱える。時臣は聖杯戦争の継続のためアーチャーに怪物退治を懇願するが、アーチャーは怪物と関わりあうのが嫌で、適当に攻撃しただけで、以後静観を決め込んでしまう。そこにバーサーカーが現れ、自衛隊F-15戦闘機を乗っ取って、アーチャーの乗る飛行機的な物に襲いかかってきた。時臣は間桐雁夜を討つため地上に降りる。切嗣はキャスターのマスターらしい男(=龍之介)を射殺するが、それを知ったキャスターはますます暴れまわる。(〜-84:21:14)


■感想

 第二期スタート。「聖杯戦争」って社会の裏側的なところで七人が殺し合いをする(未来日記的な展開)かと思いきや、自衛隊の戦闘機とかが出てくる怪獣映画のノリに…、一般人が怪物を見てビックリしているし、ライダーはUFO扱いだし、もう作品世界のイメージがメチャクチャ変ったなぁ。


■おまけ:英霊と魔術師

・セイバー(アーサー王
  マスター:衛宮切嗣

・アーチャー(ギルガメシュ王)
  マスター:遠坂時臣

・アサシン(ハサン)(死亡:第11話/ライダーに敗北)
  マスター:言峰綺礼

・ランサー(ディルムスト)
  マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト(〜8話)
      :ソラウ(9話〜)

・ライダー(征服王イスカンダルアレキサンダー大王))
  マスター:ウェイバー・ベルベット

・キャスター(ジル・ド・レエ)
  マスター:雨生龍之介(死亡:第14話/切嗣に射殺される)

バーサーカー(不明)
  マスター:間桐雁夜