感想:アニメ「黄昏乙女×アムネジア」第10話「喪失乙女」


 アニメ「黄昏乙女×アムネジア」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「黄昏乙女×アムネジア」公式サイト
http://www.amnesia-tv.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第10話 『十ノ怪 喪失乙女』


■あらすじ

 60年前。夕子が妹「紫子(ゆかりこ)」と共に住む村は疫病で滅びかけていた。夕子は家族を失った少女の面倒を見ていた。疫病に追いつめられた村人たちは、疫病を「元神社の上に学校を建てた事を怒った神が村にかけた呪い」と解釈し、生気に溢れた若い人間を学校地下の祠に「人柱」として捧げる事を思いつく。そのため、まず誰かを「銅人(アカヒト)」にして、そのアカヒトが選んだ人間を人柱にすることを決める。夕子は面倒を見ている少女が人柱にされないように自宅に匿う。ところが少女が村人に拉致され、その少女が「アカヒト」役を割り当てられた時につい夕子の名前を呼んだため、夕子は人柱として地下の祠に閉じ込められてしまった。夕子は暗闇の中で恐怖と憎悪の中で悶え死に、その時「影夕子」が生まれたのだった。


■感想

 いや、この内容はキツイわぁ…