感想:アニメ「キングダム」第15話「王の資格」(2012年9月10日放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放映:毎週月曜19:00〜19:25)

第15話 王の資格


■あらすじ

 王騎は政にどのような王を目指しているか問い、政は「中華の唯一王」と答える。それを聞き、王騎はかつて自分が仕えた、中華統一を目指した昭王を思い出し、その場はなにもせず引き上げていった。そこに成キョウが現われるが、政は成キョウに王の資格は無いといって殴り倒すものの、命は奪わずにおく。ここに成キョウの反乱は鎮圧され、政は王座を取り戻した。楊端和たち山の民は一旦山に引き上げる事になり、信も褒美として家と土地を与えられる。壁は河了貂が女だと気が付き、山の民についていくように勧めるが、貂は信と共に暮らすことにした。貂は信のもらった家、もとい小屋のあまりのボロさを嘆くが、信は自分の城が出来た事に満足していた。


■感想

 とりあえず第一部完で、次回からは政と呂不韋との権力闘争編というところですかな。政の王騎への大見得(オレは中華を統一する!云々)とか、政キョウへの言葉(世間も人も知らないお前に王の資格は無い!云々)とか、今回は政が名台詞連発でした。