感想:漫画「バード 雀界天使vs天才魔術師編」(原作:青山広美 作画:山根和俊)(近代麻雀2012年11月1日号)(2012年10月1日発売)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

竹書房→雑誌→近代麻雀
http://www.takeshobo.co.jp/magazine_d/zid/1
>●激闘、再び!! バードVS天使、リベンジマッチ――!!
>バードたちの懸命の解析の結果、驚くべき姉妹の秘密が明らかに――!!
>【バード 雀界天使VS天才魔術師】 原作:青山広美 作画:山根和俊

■あらすじ

 TV中継の後。バードは対戦に使用された牌を調査し、ついに麻雀天使(マージャンエンジェル)姉妹のガン牌の秘密を暴く。それは牌の横に特殊なマークをつけるという方法で、姉妹は特異体質で常人には見えない印が見えるという事を利用していた。バードたちは同点に持ち込んだことで再戦に望みをつなぐが、バードは姉妹の「通し」のテクニックが未だ解明出来ていないことと、全自動卓天和の糸を麻雀卓に残していないかを危惧していた。

 一方、不破たちはバードの予感どおり、麻雀卓を徹底分析し糸の破片を見つけ、バードのトリックに見当をつけていた。不破はバードたちに再戦を申し込ませ、今度は姉妹の妹・瑠璃に代わって自分が牌を握ると宣言する。


■感想

 という事で第二ラウンド開始です。それにしてもイカサマの種明かしが「姉妹が特異体質だから」で済まされるというのはイマイチ納得いかないんですけど…、