アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」公式サイト
http://oniai.com/■原作小説サイト 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 公式サイト』
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/oniai/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第3話 ぶらなし
■あらすじ
サブタイトルは『セレブだから整理整頓できなくても仕方ないよねっ』の略。
・OP曲の前
休日の学生寮。秋人が学生寮の管理人の仕事で、干していた秋子の下着を取り込んだところ、秋子から猛烈に文句を言われてしまう。そこにアナがやってきて下着ぐらいで騒ぐなとたしなめた為、秋子は勢いでその場で下着を脱いで秋人に渡すと宣言。引っ込みがつかないところに嵐がやってきて、プライベートでは下着を着けていないとさらっと告白する。そこに風が吹いて嵐の服がめくれてしまったため、それを見せまいと秋子は秋人を地面に突き倒すが、秋人はそのため頭を強打して失神し、その日の記憶を無くしてしまいましたとさ。
・Aパート
休日の学生寮。秋人はアナの部屋に呼びつけられるが、引っ越しの荷物が全く片付いていない事に驚く。実はアナはお嬢様で、今まで身の回りの事は全て人にやってもらっていたので、家事等が一切できないといい、体と引き換えに秋人に片付けをやってもらおうとする。秋人はアナに(体云々は無しにして)一から片付けをレクチャーし、アナがぬいぐるみを大事にしているなど、意外と可愛いところがあることを知る。
・Bパート
学校の昼休み。秋子が秋人と楽しく昼食を食べているところにアナが割り込んできて、いきなり秋人に告白したたため、秋子は茫然自失状態となる。秋人は弁当から落ちたおかずを「3秒以内なら大丈夫」と言って拾い食いするが、アナはそれを見て「3秒ルール」と言いながら自分の胸を触らせたため、秋子はさらなるショックで倒れてしまう。アナは胸を触らせても秋人が自分になびかないので残念がる。
■感想
なんかもうムチャクチャ楽しい。「はがない」みたいにキッチリしたストーリーは無いのですが、枯れている秋人に対し、周りのヒロインズが猛烈にアプローチする様がホントに面白くて大ヒットです。