感想:アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)第6話「パンチと一人立ち」(2012年11月10日放送)


 アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。

第6話 パンチと一人立ち


■あらすじ

 2014年末。最高は自分も成長するため、読みきり競作「スーパーリーダーズフェスタ」に出す作品は自分がネームを作ると秋人に伝えた。最高はテーマに悩んだ末、自分と美保をモデルにした恋愛物を描く事にした。翌年(2015年)の新年会で、福田は自分もフェスタに描くと言い出し、結局参加作家全員が恋愛テーマで描き、順位をつけることが決まる。ところが最高はネームがなかなか進まず、秋人も白鳥とのコンビ作「恋太(らぶた)&ピース」のネームがなかなか先に進まないため、仕事場は暗い空気になってしまう。秋人は最高と自分がそれぞれ別の仕事をしている現状はおかしいと言い出し、やがて仕事場に来なくなってしまった。香耶は亜城木夢叶分裂を心配するが、実は秋人は白鳥にネーム作りを叩き込んでおり、今後は白鳥が独り立ちして自分の作品として描く事になった。最高と秋人は互いにコンビを再確認し、「PCP」の次の連載でアニメ化を狙おうと誓う。


■感想

 白鳥が思いっきり上手くいきすぎなんですが、まあ世の中そういうもんなんでしょうね。福田がどんな恋愛物を描いたのか読みたいですよ。