感想:アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」第2話「ヒーロー誕生」


 アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」|OFFICIAL SITE
http://mjp-anime.jp/

■コミック「マジェスティックプリンス」のサイト
http://www.heros-web.com/works/majestic2.html

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第2話 ヒーロー誕生


■あらすじ

 チームラビッツの活躍でウンディーナ基地は守られ、軍部も今まで軽く見ていたMJP機関の事を認めざるを得なくなった。マスコミはイズルたちを大勝利の立役者として取材攻めにし、MJP(ミリタリー・ジュニア・プレアカデミー)を勝手に「マジェスティックプリンス」と呼び始めた。MJPには民間企業からスポンサーの申し出が殺到し、チームラビッツのアッシュはスポンサーロゴだらけになる。

 やがてチームラビッツは新しい任務「通信衛星の再設置」に出発した。戦闘では無く、アッシュをテレビ放送に写してスポンサーロゴをアピールすることが主の任務に、イズルたちものんびりムード。ところがそこにウルガルの新型機が襲来し、イズルたちの機体に襲い掛かってきた。MJP側は必死に応戦するものの、ウルガル側はわざと射撃をはずすなど、余裕を見せつけた後そのまま退却していった。



■感想

 おお? なんか凄く普通のSFアニメしている。前回はなんかものすごく「子供向けを強烈に意識したロボット物」という感じでこれはどーなんだろう先は大丈夫なのか、とか危ぶんだわけですが、二回目からは通常運転モードに移行したのか、ごくごく普通の宇宙SFモノになりまして、これがなかかなにイケる。相変わらず「漫画バカのチームリーダー」とか「ストレスがすぐ胃に来るキャラ」とか「メカオタク」とか適当な息抜きも挟み込みつつ、結構お話が面白く仕上がっております。今回で期待度が跳ね上がりました。

 あと、相変わらず平井キャラデザは個性が強くてイマイチ馴染めないものがありますが、スズカゼ教官は良いですな。


★おまけ

 公式サイトの四コマ漫画http://mjp-anime.jp/03story/story02.html)も結構面白いですよ。