アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■概要
原作無しのオリジナル作品。ジャンルはSFロボット物。シリーズ構成は「コードギアス」の大河内一楼氏。
■キャスト
時縞(ときしま)ハルト:逢坂良太
エルエルフ: 木村良平
指南(さしなみ)ショーコ:瀬戸麻沙美
流木野(るきの)サキ:戸松遥
第1話 革命の転校生
■あらすじ
真暦71年。第三銀河帝国始まりの年。人類の七割が宇宙都市「ダイソンスフィア」に住む時代。小国「ジオール」に軍事国家「ドルシア」の兵士「エルフルフ」たちが学生のふりをして潜入していた。やがてドルシアの艦隊がジオールに攻撃をかけてきた。「時縞ハルト」は目の前で好きな「指南ショーコ」が死ぬのを目撃し、目の前に現われたロボット兵器に無我夢中で乗り込む。そのロボットこそドルシアが狙っていたものだった。ハルトは操縦席に「人間を辞めるか」と書いてあるのを見て許可を出し、ロボットを動かすとドルシア軍の兵器を破壊した。戦いの後、降り立ったハルトをエルフルフは殺すが、次の瞬間生き返ったハルトに食いつかれる。
■感想
情報はほぼ無しで視聴。なんか電撃文庫の編集者が話を書くらしい、とかそれくらいしか知りませんでした。
(視聴して)
ギャハハハハハ、ウッヒョー! サイコー! なに、この『コードギアス風味のガンダムSEED』!! コロニー的なところに若い兵士がロボット兵器を奪いに侵入してくるってそれガンダムSEEDそのままなんですけど。あとなんとなくキャラのセリフとかがコードギアスくさくて、この「どうだ! カッコいいだろ! お前らこういうの好きだろ!」とか得意そうにしていそうなのがたまらない。
とか大ウケしたあと、公式サイトを見たら、シリーズ構成がまさにコードギアスの大河内一楼さんじゃないですか。いやー、そんなこったろうと。
「多分ノリが合わなそうだなぁ、革命革命叫んでいるみたいだし」と漠然と予感してたのですが、思いっきり予想通りでしたわ。こらーキツそうだ。もう一回見てあげるけど、多分捨てると思うこれは。