感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第37話「絶望! 指名手配」(2013年5月26日(日)放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第37話 絶望! 指名手配


■あらすじ

 凛子と瞬平は放火の容疑者のゲートと逃げ回るうち指名手配されてしまう。しかし監視カメラの映像から、ゲートが飼っていた九官鳥が犯人と解り、九官鳥が正体を現したラームはウィザードに倒された。しかしゲートはペットがファントムだったことに絶望し、顔にひびが入っていく(ファントムを生み出す前兆)、というシーンで終わり。

今回のゲスト怪人=ラーム


■感想

 シナリオは石橋大助氏。凄い。途中までは「そこそこのシナリオだなぁ」と軽く流していましたが、ラスト、まさか「終わってないオチ」(ウルトラQとかトワイライト・ゾーンみたいな)で〆るとは。よくこんなシナリオにOKが出たな。トワイライト・ゾーンのあの「ティラティラティラティラ、ティラララー」という物悲しい曲が聞こえてきそう。