感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第41話「魔法使いは運命」(2013年6月30日(日)放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第41話 魔法使いは運命


■あらすじ

 メデューサはウィザードとメイジの二人に追い込まれ一旦撤退した。一方自転車少年・譲は自力でファントム出現を押さえ込む。そんな譲に真由は魔法使いにならないかと誘う。白い魔法使いの言葉によれば、魔法使いが後二人いれば『全てのファントムを倒す力が得られる』という。最終的にウィザードとビーストがファントム・シルフィを倒し、譲は魔法使いになることは断る。

 国安ゼロ課の木崎は、凛子が作ったモンタージュを元に、白い魔法使いこと「笛木奏」にたどり着く。笛木はどうやら科学者らしい。ところが木崎の部屋に怪しげな気配が…、そして晴人と凛子は木崎の部屋が荒らされ木崎が失踪したことを知る。また、譲の前に白い魔法使いが現われ、運命だといって譲を魔法使いにするため無理やり拉致しようとする。攻介はそれを阻止しようとするが、白い魔法使いは「アーキタイプに用は無い」とうそぶき、ビーストを吹き飛ばす。

今回のゲスト怪人=シルフィ


■感想

 よーやく、ようやく最終クールらしい雰囲気になってきました。良かった。物語にたいした謎がないから、最後まで通常運転みたいな雰囲気でたらたら行くのかと心配してましたよ。それにしてもここにいたってもなおボスらしい存在感の無いワイズマン…、こんなボスキャラでいいのか。