アニメ「サムライフラメンコ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■オリジナルTVアニメーション「サムライフラメンコ」オフィシャルサイト
http://www.samumenco.com/
■概要
原作無しのオリジナル作品。ジャンルは現代が舞台のドラマ。
■キャスト
羽佐間正義 増田俊樹
後藤英徳 杉田智和
(他のキャストは後述)
第1話 サムライフラメンコ、デビュー!
■あらすじ
警官「後藤英徳」は、ある夜、街で「ヒーロー」を自称する若者「羽佐間正義」と出会う。正義は幼い頃から正義の味方に憧れており、モデルとして成功したあともその夢が捨てきれず、ついにオリジナルヒーロー「サムライフラメンコ」の衣装を作り、街の正義を守るために活動を始めたという。しかし最初の活動で酔っ払いの信号無視男を注意したところ、逆切れされて殴られたらしい。後藤はあきれ返ってもうこんなことはしないように注意するが、正義は全く懲りず、中学生ヤンキーの集団を注意して逆にボコられ、またも英徳に助けられる。しかし正義はそれでも懲りず地道に活動を続け、いつしかネットで話題の有名人になっていくのだった。
■感想
※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。
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うっわ…、「普通の若者がヒーローに」云々という番組だと聞いていたので、1980年代のドラマ「アメリカン・ヒーロー」(参考→http://www.amazon.co.jp/dp/B0002EGOFE)みたいなコミカル・ヒーローモノかと思っていたのですが…
現代が舞台のドラマで、『顔はいいけどおつむはアレな主人公が、ヒーローの格好をしてチンピラや酔っ払いに殴られるアニメ』って…、話が痛々しすぎて見ているのが辛かった…、もう勘弁してください。タダでさえ現実が辛いのに、こんな痛々しい主人公のドラマを見続けるなんて拷問です…
昔から相性の悪い「ノイタミナ」枠アニメですから、今後好みの展開にシフトする事はまずありえないし…、ということで今回で撤退させて頂きます。
★キャスト情報の続き
真野まり 戸松遥
三澤瑞希 M・A・O
森田萌 山崎エリイ
要丈治 小杉十郎太
原塚淳 大川透
石原澄 中村千絵
今野明 三上哲