感想:アニメ「帰宅部活動記録」第4話「熱闘! 前期球技大会」他


 アニメ「帰宅部活動記録」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

帰宅部活動記録|日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/kitakubu/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2013年7月〜10月(全12話))

第4話


■あらすじ


記録の十二「熱闘! 前期球技大会」

 校内球技大会のソフトボールで、桜&牡丹の2年1組とクレアの2年5組が対戦することになった。1組は投手・桜&捕手・牡丹。5組の先頭打者はクレア。桜はここでクレアを討ち取らないと、しばらくはクレアにバカにされると思い、牡丹と策を弄する(決めてもいないサインを交わすふりをしたり)。しかし二人の脳内会話(的なもの)は、全てクレアに筒抜けだった、というオチ。



記録の十三「燃えろ! 防火魂!!」

 桜は先日の火災避難の訓練で、夏希の態度がいい加減だったとご立腹。標語「おかし」の意味を質問してみたりと部員をチェックするが、最後は夏希の「大丈夫、火事なんて起こりません。このアニメは《3話なのに》全然人気に火が付いてないから」という自虐台詞で締め。



記録の十四「テコ入れの原理」

 夏希は牡丹の常人離れした訓練メニューに驚くが、牡丹はこのアニメの人気が落ちて、ギャグからバトル路線に変更したときの用意をしているという。さらにクレアも九重家にはライバルがいて、経済バトル的な何かの用意が有ることを示唆する。桜は、お色気路線でパンチラとかシャワーシーンとかを盛り込む場合を夏希を例に説明する。最後は花梨が「みんな3話目と言っていますけど、実はもう4話ですけど」と訂正してみなを慌てさせて、クレアが急いでてこ入れのためエンディングを差し替えさせる場面でオチ。で、ホントに新エンディングが流れます。



■感想

 声優のドヘタ演技も慣れてきて、話の馬鹿馬鹿しさを楽しむ余裕も出てきました。なんていうの、「おじゃまんが山田君」的な感じ?(古い)

 さて、五人の中でも牡丹役の声優が飛びぬけてヘタなのですが、この人がエンディングで歌っていて、聴いてみるとそこそこ上手い…、基本的に歌のほう担当なのかしらん。