感想:ギャグ漫画誌「電撃だいおうじ Vol.2」(2013年10月26日発売)


 発売日:2013年10月26日(毎月27日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■コミック電撃だいおうじ公式サイト_
http://daiohg.dengeki.com/

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瀬野反人『セキツイハウス』

 一応SF的な話。セキツイハウスにすむ商売人たちが怪しげな商売をする話。


 この人、運営しているサイトの漫画を読むと「頭の中が真っ黒黒じゃないの?」と思わされますが、そういうダークなオーラを醸し出している漫画。まあ、こういう漫画が本当の作風なんだろうなぁと言う気がしますが。


古賀亮一『宇宙警察☆ミーティアわんわん』

 ドジ系の宇宙刑事がドタバタするといういつもの古賀漫画で安定の面白さ。



『革命倶楽部 ヴァルブレイ部』漫画:かにかま 原作:サンライズ

 アニメ「革命機ヴァルブレイブ」のパロ漫画。もっとも本編とは何の関係も無く、学校を舞台にアイドルになりたいとか言うショーコにエルエルフたちが振り回されるとか、とことん変なアホ漫画。アニメ本編はまるで好きになれず数回で見なくなりましたが、こっちの漫画は無性に面白いです。



ねこ末端『ミルモ様が見てる』

 以前本誌に載った「怪しげなネコが主人公をけしかけて不埒なことをさせようとする」という漫画。そこそこ面白いであります。
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