感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第29話「一瞬」(2013年12月21日(土)深夜放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜深夜 0:00〜0:30)。

第29話 一瞬


■あらすじ

 廉頗(れんぱ)は蒙ゴウの罠の配置変更すら見抜いており、ひたすら丘の頂上の本陣目指して突き進んできた。蒙ゴウは奇策では無く正攻法で守りを固め、その間に副将たちが戦局を変える事を待つことにした。

 一方、信は馬上の戦いは無理と判断し、輪虎を地上戦に引き込むと、死闘の末に輪虎に深手を負わせる。ところが瀕死のはずの輪虎は立ち上がってきて、再度剣を構える。


■感想

 廉頗がドリャーっと馬で秦の兵士を蹴散らすシーンがもう漫画(というか、この作品自体「テレビ漫画」ですが…)。

 兵士たちをポイポイポーイと蹴散らして、落石もガンガン避けていくシーンを見ると、ボードシミュレーションゲーム的な方向に頭が働きますね。

 『作戦級ゲームで一般兵士は100人で1ユニットなのですが、有名将軍は一人で一ユニットになっていて、攻撃力・防御力とも一般兵士100人分。兵の先頭に立って突進し、敵将を一騎打ちで討ち取ることも可能』みたいな。あ、これ『ドラゴンパス』じゃん。