あらすじ(ネタバレ):小説「オービターの無敵艦隊」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 469巻)(2014年3月20日(木)発売)

オービターの無敵艦隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-469 宇宙英雄ローダン・シリーズ 469)

 小説「オービターの無敵艦隊」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 469巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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オービターの無敵艦隊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-469 宇宙英雄ローダン・シリーズ 469) [文庫]
H・G・エーヴェルス (著), 工藤 稜 (イラスト), 赤坂桃子 (翻訳)
文庫: 288ページ
出版社: 早川書房 (2014/3/20)
発売日: 2014/3/20

宇宙英雄ローダン・シリーズ469〉宇宙船でべつの惑星に連れていかれたフィリバスター7名は、驚くべきものを目にした!


謎のロボットに捕まり、惑星ヴァロヴァアルで検査や訊問をうけていたカイナ・シャッテンをはじめとする最後の宙賊、フィリバスター7名は、楔型宇宙船でべつの惑星に連れていかれた。巨大な円形の施設に入れられたフィリバスターたちは、自分たちにそっくりなコピイにそれぞれ訊問される。カイナたちは、7名のフィリバスターがガルベシュ軍団に属していると考えているコピイのもとから、なんとか脱走しようとするが……!?

 
◇937話 ドッペルゲンガーの惑星(H・G・エーヴェルス)(訳者:赤坂桃子)

 宙賊たちの前に彼らそっくりのコピイ人間が現われ、銀河系の情報などについて尋問してきた。コピイたちは宙賊を『ガルベシュ軍団』の構成員『ガルベシュ人』だと思い込んでいた。一方銀河系各地で逃亡中の宙賊が次々と捕まるが、同一人物が何人も出現したため、ティフラーたちは混乱する。(時期:不明。3587年5月頃?)


◆938話 オービターの無敵艦隊(H・G・エーヴェルス)(訳者:赤坂桃子)

 宙賊たちは、コピイ人間たちが『オービター』と自称し、おそらく何十億人も存在する事を知った。オービターたちは銀河系種族を「侵略者『ガルペシュ人』」と見なしており、戦争を仕掛けるために大艦隊を準備していた。宙賊たちは銀河系にこの危機を伝えるため、惑星から脱走しオービターの宇宙船に隠れた。(時期:不明。3587年5月頃?)