NHK総合での視聴です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
第5回(最終回) 人間のフロンティアはどこまで広がるのか
■概要
●NHKスペシャル|ネクストワールド 私たちの未来第5回人間のフロンティアはどこまで広がるのか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0208/index.html
>2015年2月8日(日) 午後9時00分〜9時58分>新たなテクノロジーが、私たちの生活をどのように変えていくのかを探ってきた、シリーズ「ネクストワールド 私たちの未来」。最終回は、人間の「フロンティア」がどこまで広がるのかに迫る。2045年、爆発的に増える人口を吸収し続ける「都市」では、ビルの高層化に拍車がかかっている。すでに高さ1600メートルのビルの開発すら可能になっているという。そして、宇宙移住の道も開かれようとしている。熱い視線を集めているのが「火星」への到達だ。既に今、アメリカ、ヨーロッパ、インドが合計7機の探査機を送り込み、未来の居住地候補として、観測合戦が繰り広げられている。さらに、火星に人を送るというプロジェクトも始動している。人類は未来、どこに到達し、どこに新天地を見いだすのか。
>近未来ドラマでは、これまでの主人公が勢ぞろいし、超高層ビルの完成式に集結する。そこで彼らの運命を揺さぶる、ある抽選が行われた。それは火星移住者を募る抽選だった・・・。
語り:林原めぐみ。
■内容
○火星移住
オランダにあるNPO法人が世界中の人に火星移住の希望者を募った。計画では2040年に火星に基地を作り、2045年に移住、の予定(ただし行ったら帰れません)。イーロン・マスクのスペースX社も火星に人を送る計画へ向けてロケットを開発中。
近年、超高層ビルはどんどん高くなり、また完成も早くなっている。それは「BIM(ビム:ビルディング・インフォーメーション・モデリング)という技術のおかげ。実際の建設前にコンピューター上でビルを作り、設計に矛盾が無いか洗い出し、また最適の建設方法を導き出す。
この技術を使って、海の上(東京湾とか)に長巨大ビルを作る計画がある。建設はBMIのデータを利用してロボットに行なわせるので、無駄なく最適の方法で建設可能。
○ドラマ
今までのキャラが総出演。とある超高層ビルの落成記念パーティーで火星移住希望者から一人だけ選ばれるというくじが開催され。メイン主人公が当選、火星に移住しておしまい。
■感想
こんなデカイビルを作って火事のときどうするんでしょうかねぇ? 「タワーリング・インフェルノ」で消防士が「消火できないような高いビルばかり作って」とか怒っていたのを思い出しました。