【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第14話「新しい国」(2022年7月9日(土)深夜)

キングダム 第4シリーズ

TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
アニメ キングダム 第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送 NHK総合

kingdom-anime.com
【※以下ネタバレ】
 

第14話 新しい国 (2022年7月9日(土)深夜放送)

 

あらすじ

三大宮家の後見により、山陽一帯の統治に着手し始めた太后、ロウアイら後宮勢力は、山陽を越え、秦国最北の地・太原にて「一帯を“アイ国”とする。」と宣言。宮廷内に激震が走るも、政治とは無縁の者たちによる建国は当初、頓挫するものと考えられた。ところがアイ国は順調に建国を進め、この機に乗じた楚軍が秦国に向け侵攻を開始する。アイ国と楚国による密約が確定的となる中、呂不韋は落ち着き払いこの事態を見つめていた。

 
 咸陽を立った後宮勢力は、著ヨウと山陽に入らず、兵だけ引き抜くと北方の都市・太原(たいげん)に入り、ここで独立国家「アイ国」の樹立を宣言する。咸陽の政たちはその知らせに動揺するが、太后たちは金の力で集めた官僚たちを使い、着実に国家としての足固めを進めていった。

 政たちは、アイ国を軍事力で討伐するとなると大規模な内戦になりかねないことを憂慮していた。しかも、この事態につけ込むように、秦の南側の国・楚が秦に侵攻を開始し、秦はアイ国と戦うどころではなくなってしまう。明らかにアイ国と楚は裏で繋がっていた。

 呂不韋は自ら使者としてアイ国に乗り込み太后と面会するが、政治的な話は一切出さず、かつての男女の関係だった間柄で別れ話をしにきたといって去ってしまう。

 秦はアイ国建国と楚の侵攻で動揺していたが、魏との戦いに影響をきたさぬため、著ヨウで騰を二人目の大将軍に任命した。

感想

 中華の七ヶ国が集約されて減っていくどころか、また増えてしまったではないか(笑)
 
 
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