すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(1) (KCx)
- 作者: 霜月かいり,森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: コミック
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- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
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※放送 フジテレビ系。全11話。
【※以下ネタバレ】
第5話 『第五章 銀色の希望』 (2015年11月5日(木)放送)
■あらすじ
◇犀川・萌絵サイド
犀川たちは故・新藤の妻から、十五年前の四季による両親殺害の状況を聞く。四季の多重人格は「死んだ双子の兄」「アメリカ時代の知人」「人形」だった。翌日には島に雑誌の取材が来ることが判明し、一行は密室状態から解放されると安堵する。
◇四季サイド
四季は自分の叔父と関係を持つ。叔父は、自由になりたいがしがらみが有るのでそうもいかない、と愚痴をこぼす。後日、四季は叔父に誕生日プレゼントとしてサバイバルナイフを贈る。
脚本:雨宮まみ
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/16
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- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/16
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■感想
ここに来てストーリーの展開速度が異様に遅くなり、早送りで視聴しないと焦燥感でおかしくなりそうである。このあたりはさすがノイタミナというかで、いつも通り期待(?)を裏切らない。
いきなり四季と叔父の事後シーンから始まるのには苦笑した。直接の濡れ場を描かなければ、倫理面(四季は13歳でアウトなのだが……)は問題にならないのだろうか。このあたりの放送の基準を一度知りたいところでは有る。
四季の殺人事件について全く話が進まないのにはイライラが募る。毎回意味不明の手がかりが次々と登場し、視聴者に推理させる、そんな内容かと思っていたのだが、完全に裏切られて腹が立つ。今後も四季の不倫劇と、萌絵の身の上話で繋ぐつもりだろうか。
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
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